「TASTE OF AMERICA 2020」開催
アメリカ食材を求めて、料理家ウエキトシヒロさんとスーパーへ!
Feature / MovementNov. 9, 2020
11月13日(金)~26日(木)、アメリカの食に出会う2週間のフードイベント「TASTE OF AMERICA 2020」(主催:アメリカ大使館農産物貿易事務所)が開催されます。60店舗以上の参加レストラン等で料理人の創意工夫溢れる限定メニューを味わい、アメリカ食材の新たな魅力を知ることのできるイベント。
今年は、日々の料理のヒントにもしてほしいと、人気料理家のウエキトシヒロさんがアンバサダーに就任。どんなアメリカ食材にインスピレーションを感じるのか? 都内のインターナショナルスーパーマーケットへ、ウエキさんと出かけました。
料理をジェンダーフリーに、
買い物もキッチンに立つことも楽しんでほしい
まず訪れたのは、東京・広尾「ナショナル麻布」。もともと大使館員や外国人ビジネスマンのためにオープンしたスーパーマーケットで、世界各国の食材をセレクトしています。高級かと思いきや、手ごろな価格の商品も並ぶのは、日常の食を支える“スーパーマーケット”だからこそ。
早速、人気コーナーの自家製ピーナッツペーストマシンの元へ。棚からアメリカ産のピーナッツを一袋取り出してナッツをマシンに投入すると、瞬時にペースト状になって出てきます。ピーナッツはタンパク質、ビタミンやミネラル、食物繊維など主要な栄養素を含み、ビーナッツバターは味噌やごまだれのように活用の幅が広いことでも人気です。
「一袋(250g)でこれだけのペーストができるなんて感動です。できたてのピーナッツペーストなんて珍しいですよね。何を作ってみようかな?」
ウエキさんのインスタグラムは“簡単に、おいしく、楽しく”作れる点が人気で、フォロワー数が15万人を超えます。コメント欄には「レシピがわかりやすく親切丁寧なので、すぐに真似できて、おいしく作れて助かっています」「速攻で同じものを作りました」などの感想が。
「料理に、女性も男性も同じように向き合えたらいいなと思っています。女性だから当たり前とか、男性だからワイルドで趣味的なものをではなく、性別関係なくどちらもキッチンに立つことを楽しんでほしい。料理がジェンダーフリーになるといいなと思っています」
だから、どんな質問にも丁寧に回答する。材料がないと言われれば代用できるものを提案し、作りましたという報告にはお礼の返信を。投稿を見た方が料理にポジティブに向き合うことを大切にしています。
アメリカは世界最大のチーズ生産国
お次は、チーズ売り場へ。アメリカは移民の流入と同時にチーズ作りの文化が持ち込まれました。年間を通して牛乳が安定的に供給されるため世界最大の生産国でもあり、職人気質の小規模生産者が伝統的な製法で作るアルチザンチーズは、世界での人気も高まっています。
「アメリカ産チーズは600種類以上あるということに驚きました。2色のマーブル模様がきれいなコルビージャックが特に気になります。チーズのデザインをそのまま料理に活かしたいですね。アメリカのチーズ文化は知ればもっと奥が深そう。勉強したいです」
オリーブ売り場で、日常的にオリーブを使うか尋ねると、「魚介系の料理によく使っています。ニンニクとオイルで魚介系パスタを作る際もちょっと味が決まらないな……という時にオリーブを入れると味が調うのでオススメです」。
ヨーロッパの産地では数か月かけてオイル漬けや乳酸発酵をさせますが、カリフォルニアオリーブは1週間で渋抜き・塩漬けをすることから、ほのかな塩味とまろやかな味わいが特徴。和食や中華でも愛用されています。
店内を一周した後に、「やっぱり使ってみたいかも」と戻ったのがカリフォルニアのおコメ「カルローズ」の棚の前。サラっと軽い食感でリゾットやパエリアなどにも愛用されています。「粘り気がなく冷めてもおいしいと聞いて思い浮かんだのはサラダですが、使い方が限定されて難しいかな……と最初は思っていました。でも、こんなに大きな袋で売っているのを見たら、どうやったら日々の料理においしく使えるのかチャレンジ心が湧いてきて……」。
日ごろからアメリカ食材を多く揃えているナショナル麻布。店長の高橋文恵さん曰く「店内のあちこちにアメリカ食材が置かれているので、探していろいろと試してみてくださいね。食事やつまみにちょうどいいとデリコーナーも人気で、TASTE OF AMERICA期間中は限定商品も並ぶかもしれないのでお楽しみに」。
感謝祭やクリスマスに欠かせないターキーは、ハラル認証も
次に向かったのは東京・麻布十番「日進ワールドデリカテッセン」。世界中の肉やハムなどの肉加工品が揃う、“肉好き”の心をくすぐるスーパーマーケットです。この時期、ひときわ目を引くのがアメリカ産ターキー(七面鳥)売り場。11月のサンクスギビングデー(感謝祭)には、食卓に必ずターキーの丸焼きが登場する、アメリカの冬の風物詩の一つです。小さなもので2キロ弱、大きなもので約13キロ。最大サイズは一人で抱えるのが大変なほどずっしりと重い!
「駐在などで日本に住む外国人の方はご自宅に大きなオーブンが入っていることも多く、とにかく大きなターキーをお求めになります」と説明してくれたのはグローサリー担当の鳥澤明広さん。「10キロ越えだと解凍に3~4日かかるので、購入後、お使いになる日に合わせて解凍してお渡しするサービスもあります」
精肉コーナーでは、肉のプロフェッショナルから、自分の好みや作る料理に適した肉選びのアドバイスを受けられます。スーパーではなかなか出会えないアメリカンビーフのTボーンがあり、精肉ハム課長の鈴木宣雄さんが塊を見せてくれました。
「骨を断ち切るのに電動のこぎりを使うので、薄くても3センチからのオーダーになります。3センチでもかなり厚いですが、お客様の中には5センチをお求めになる方もいらっしゃいますね。好みに応じてお切りします」
ぜひこちらにも、と鳥澤さんに案内されたのがハラルコーナー。「イスラム圏の方のためにハラルコーナーを設けています。実はターキーもすべてハラル認証がついています」。
店内には日本の商品、海外の商品、日常の食材からプロが使う食材まで取り揃えています。一方で宗教的なルールに則ったものもあれば、デイリーフリーやグルテンフリーなどの“フリー食品”もあり、そうかと思えば子どもが歓喜するカラフルでキュートなお菓子も並ぶ。売り場の中に多様性が息づいているのはインターナショナルスーパーならでは。
グローサリー担当の鳥澤明広さん(左)と精肉ハム課長の鈴木宣雄さん(右)。これが最大サイズのターキー。
「僕は今回、アメリカ産のものをはじめていただきました」とウエキさんが手にしたのがデーツです。栄養価が高く、黒糖のような甘みがあり、砂糖の代用品としてビーガンデザートに楽しむ人も。「ねっちりと濃厚でおいしくて、そのままおやつに食べきってしまいました(笑)」。
日進ワールドデリカテッセンはワイン売り場も人気です。デイリーに楽しめる2000円前後のワインを揃え、ソムリエ資格を持つスタッフがワイン選びをサポートしてくれます。カリフォルニアワインの専用棚の他に、オレゴン産、ワシントン産ワインなどがズラリと並ぶUSAコーナーは圧巻。
インスタグラムの投稿には、「エール」の気持ちも
ウエキさんがインスタグラムを本格的に始めたのは2011年の東日本大震災がきっかけでした。趣味の料理をたまにブログにアップする生活から、日々の料理をインスタグラムに投稿するように。「自分で食材を選んで、自分の手で作りたいと、より強く思った時期でした。震災後は皆が不安を抱えていて、僕の投稿で誰かが喜んでくれたり、元気になってくれたらいいなとエールを送る気持ちもあって」。
同じ思いがコロナ禍にもありました。「 #在宅楽飯 」というハッシュタグを使って、インスタグラムで親交のある3人で投稿を続けた企画です。 “15分で、楽に、楽しく作れて、栄養バランスのよい、お財布にもやさしい料理”を紹介することで、在宅で料理する回数が増えて、キッチンに立つのに少し疲れてきた人々を勇気づけたい――。
ハッシュタグ「 #在宅楽飯 」をつけたウエキさんのインスタグラム投稿より。完成写真、レシピ、作り方を写真とテキストで丁寧に解説。
2011年の初回開催から10周年を迎える「TASTE OF AMERICA 2020」のテーマは、「For HEROES」。食が持つ力や喜びを、作る人も、食べる人も共に分かち合う2週間。初日の11月13日(金)には、ウエキさんのインスタライブも実施されます。簡単に、おいしく、楽しく――毎日の食事で元気が出るようにという気持ちを込めて。ウエキさんのインスタグラムをお見逃しなく。
「TASTE OF AMERICA 2020」アンバサダー・ウエキトシヒロ
料理家・フードスタイリスト。日常に寄り添った料理を投稿するインスタグラム( @utosh)はフォロワー数15万人を越える。最新著書に『在宅楽飯』(ウエキトシヒロ、かおし、ぐっち共著/大和書房)。
https://www.instagram.com/utosh/
◎ ナショナル麻布
〒106-0047 東京都港区南麻布4丁目5−2
9:00~20:00
http://www.national-azabu.com/
◎ 日進ワールドデリカテッセン
〒106-0044 東京都港区東麻布2丁目32−13
9:00~21:00
https://www.nissin-world-delicatessen.jp/
<TASTE OF AMERICA 2020>
開催期間: 2020年11月13日(金)~26日(木)
参加店舗:都内のレストランやデリバリー店など全60店舗以上でアメリカ食材を使ってシェフたちが趣向を凝らしたスペシャルメニューを提供。参加スーパーマーケットではアメリカ食材を楽しめる。
https://tasteofamerica.jp/
メルマガ登録はこちらから
GET OUR NEWSLETTER
FEATURE / MOVEMENT
それぞれのターニングポイント#02 レストランの自家製パン レストランの技で“食事パン”を定着させる 東京・祖師谷大蔵「フィオッキ」 堀川亮シェフ
Feature / Movement Jan. 18, 2021
それぞれのターニングポイント#01 YouTube出演YouTubeで家のキッチンとつながる東京・外苑前「アクアパッツァ」 日髙良実シェフ
Feature / Movement Jan. 15, 2021
近くて見えない”魅力を掘り起こす 茨城食材で新たなスペシャリテを ―日本酒酒場・蕎麦処・洋食・タイ料理編―
Feature / Movement Jan. 8, 2020
近くて見えない”魅力を掘り起こす 茨城食材で新たなスペシャリテを ―イタリア料理・スペイン料理編―
Feature / Movement Jan. 8, 2020
近くて見えない”魅力を掘り起こす 茨城食材で新たなスペシャリテを ―日本料理・中国料理編―
Feature / Movement Jan. 8, 2020
郡山の大地をお皿に乗せて。生産者との出会いから生まれた料理をどうぞ召し上がれ!
Feature / Movement Dec. 28, 2020
おいしいパルマハムの極意 スペシャリストに弟子入り 「ミオバール」宮西智士さん
Feature / Movement Dec. 24, 2020
第54回<ル・テタンジェ賞>COVID-19禍の世界で、国際料理コンクールが意味すること
Feature / Movement Dec. 24, 2020
JOURNAL / EUROPE
Italy [Torino]
余剰ワインをベルモットにしてワイナリーを応援
Journal / Europe Jan. 21, 2021
France[Paris]
人気店の味が一堂に会するスイーツの聖地
Journal / Europe Jan. 21, 2021
Spain [Madrid]
鑑定技術も機械化へ。オイル鑑定士の人材不足に朗報
Journal / EuropeJan. 18, 2021
Norway [Oslo]
飢餓問題の解決が平和につながる?
Journal / Europe Jan. 15, 2021
England [London]
ラフロイグが提案するVR体験が話題に
Journal / Europe Jan. 15, 2021
Germany[Berlin]
コロナ禍を経て、ドイツ人の食肉意識は変わるか?
Journal / Europe Nov. 9, 2020
Italy [Avezzano]
逆境からヒントを得た無人エノテカ誕生
Journal / Europe Nov. 9, 2020
Sweden [Stockholm]
アルコール専門博物館で自国製品を見つめ直す
Journal / Europe Nov. 5, 2020
JOURNAL / AMERICA
Peru[Lima]
ガストン・アクリオがデリバリーで身近な存在に
Journal / America Nov. 9, 2020
America[Rhode Island]
コロナ禍で発想の転換! 野球場がレストラン
Journal / America Nov. 2, 2020
COVID-19対策――
世界の飲食店はどう復活へ向かう? アメリカ編
Journal / America Aug. 11, 2020
COVID-19対策――
世界の飲食店はどう動いたか? ペルー編
Journal / America Jun. 25, 2020
America [New York]
飲食店の求人・求職をウェブサイトで即座にマッチ
Journal / America May. 25, 2020
America [New York]
アメリカ料理の見方が変わる黒人料理のレシピ本
Journal / America May. 11, 2020
Peru [Lima]
アンデス数千年の歴史が詰まったコカの葉の蒸溜酒
Journal / America May. 11, 2020
America [New York]
ハチミツのお酒“ミード”にクラフトブームが到来
Journal / America May. 7, 2020
PEOPLE / PIONEER
2人の食のイノベーターによる新たなる食のたくらみ vol.2
人口380人の村から世の中を見る。
ピエール・ジャンクー
People / Pioneer Jun. 18, 2020
2人の食のイノベーターによる新たなる食のたくらみ vol.1
パリのパンをリードし続ける。
ジャン=リュック・プージョラン
People / Pioneer Jun. 18, 2020
PEOPLE / CHEF
東京・銀座「FARO」シェフパティシエ 加藤 峰子 Mineko Kato
People / Chef Dec. 16, 2019
パティシエ・ユニット 「BIOMOMO HASHIMOTO」
橋本泰典さん、恵美子さん
People / Chef May. 13, 2019
トゥールダルジャン 東京 ルノー・オージエ Renaud Augier
People / Chef Apr. 11, 2019
東京・青山「てのしま」林 亮平 Ryohei Hayashi
People / Chef Oct. 22, 2018
1980年以降生まれ 注目の若手シェフ
東京・西麻布「クローニー」春田理宏 Michihoro Haruta
People / Chef Jul. 30, 2018
1980年以降生まれ 注目の若手シェフ
東京・白金高輪「オルディヴェール」飛松裕之 Hiroyuki Tobimatsu
People / Chef Jul. 30, 2018
1980年以降生まれ 注目の若手シェフ
イギリス・ロンドン「ポートランド Portland 」マーリン・ラブロン=ジョンソン Merlin Labron=Johnson
People / Chef Jul. 30, 2018
1980年以降生まれ 注目の若手シェフ
スペイン・マドリード「ラ・ガイタン La Gaytan 」ハビエル・アランダ Javier Aranda
People / Chef Jul. 30, 2018
FEATURE / WORLD GASTRONOMY
食の最前線の知財を世界中で共有する
「サン・セバスチャン・ガストロノミカ」、オンライン開催!
Feature / World Gastronomy Oct. 19, 2020
「マドリード・フュージョン2020」レポート
社会の課題に料理で挑み続けるシェフたち。
Feature / World Gastronomy Feb. 10, 2020
キッチンを越え、世界各地で進む
サステナビリティへ向けたトップシェフ達4人の試み
Feature / World Gastronomy Sep. 6, 2018
「サンペレグリノ ヤングシェフ 2018」結果報告
世界一の若手料理人に輝いた日本の星
藤尾康浩氏
Feature / World Gastronomy Jun. 21, 2018
世界が注目する1993年生まれの若手シェフ
「エルンスト」ディラン・ワトソン=ブラウン氏インタビュー
Feature / World Gastronomy Jun. 14, 2018
“ガストロノミーで社会を変えるシェフ”を支援する
「バスク・キュリナリー・ワールド・プライズ」
Feature / World Gastronomy May. 17, 2018
PEOPLE / CREATOR
リオネル・ベカシェフが写真で訴える“生命の循環”
「TRANSVERSALITÉ 生命縦断」
People / Creator Oct. 15, 2019
PEOPLE / LIFE INNOVATOR
第4回 「暮らしを創る、「家」づくりのお話」
東野華南子さん連載
暮らしを創る、店づくり
―いい空間て、なんだろう―
People / Life Innovator Dec. 14, 2020
第7回 「無垢チョコレートの愉しみ」
蕪木祐介さん連載
嗜好品の役割
People / Life Innovator Sep. 17, 2020
第3回 「いい空間」の定義って? つづきのお話
東野華南子さん連載
暮らしを創る、店づくり―いい空間て、なんだろう―
People / Life Innovator Jun. 22, 2020
第14回 コロナ禍を経て
目黒浩敬さん 連載「アルフィオーレの農場日記」
People / Life Innovator Jun. 11, 2020
第8回 「食べるを真ん中に、一歩前に進む」
真鍋太一さん 連載 “小さな食料政策” 進行中。
People / Life Innovator May. 29, 2020
第7回 「ごはん食べた?」 があいさつ
真鍋太一さん 連載 “小さな食料政策” 進行中。
People / Life Innovator May. 12, 2020
【特別寄稿】「パン屋、Mamiche」
関根拓さん 連載
食を旅する
People / Life Innovator May. 8, 2020
第5回 「カフェオレと牛乳の話」
蕪木祐介さん連載
嗜好品の役割
People / Life Innovator Apr. 13, 2020
JOURNAL / JAPAN
日本[岩手]
「いわて羊」の力を未来へ、日常を価値化するために。
Journal / Japan Dec. 24, 2020
日本[茨城]
森枝幹シェフと巡る
東京から1時間圏内・茨城の魅力発見ツアー
―後編 霞ヶ浦・大洗・常陸太田・大子・日立-
Journal / Japan Dec. 21, 2020
日本[茨城]
森枝幹シェフと巡る
東京から1時間圏内・茨城の魅力発見ツアー
―前編 結城市・坂東市・鹿島―
Journal / Japan Dec. 21, 2020
日本[岩手]
「いわて果実 Premium Afternoon Tea」開催ルポ
Journal / Japan Dec. 17, 2020
日本[岩手]
「ラペ」松本一平シェフ&「メゾンジブレー」江森宏之シェフの「いわて果実」探訪記
Journal / Japan Dec. 17, 2020
日本 [青森]
【10 Hands for AOMORI】
5店舗の料理人たちの青森県産地訪問記
Journal / Japan Dec. 10, 2020
JOURNAL / AUSTRALIA
Australia [Sydney]/span>
ほったらかし可能な調理器具は在宅勤務の味方
Journal / Australia Nov. 5, 2020
COVID-19対策――
世界の飲食店はどう復活へ向かう? オーストラリア編
Journal / Australia Aug. 13, 2020
Australia [Sydney]
農家のサイドビジネス“ビーズラップ”に注目
Journal / Australia May. 11, 2020
Australia [Sydney]
ヴィーガンのハートをガッチリ掴んだ代替肉
Journal / Australia Apr. 13, 2020
Australia [Sydney]
豪州産中粒米で造る日本酒に熱い視線
Journal / Australia Feb. 13, 2020
Australia [Sydney]
アルコールに力を入れて存続に賭ける!
Journal / Australia Dec. 9, 2019
Australia [Sydney]
待ち時間も飽きさせない、上海発の火鍋店が人気
Journal / Australia Oct. 10, 2019
Australia [Sydney]
バブルティーの次はチーズティー!
Journal / Australia Aug. 13, 2019
JOURNAL / ASIA
China [Hong Kong]
いつでもどこでもレストランクオリティの味を
Journal / Asia Jan. 18, 2021
COVID-19対策――
世界の飲食店はどう復活へ向かう? インド編
Journal / Asia Aug. 24, 2020
India[Karaikudi]
ヘリテージホテルで味わう南インド郷土料理
Journal / Asia Jul. 21, 2020
COVID-19対策――
世界の飲食店はどう動いたか? 香港編
Journal / Asia Jun. 15, 2020
China [Hong Kong]
空港での滞在を快適にする美食レストラン
Journal / Asia May. 7, 2020
India[Kodaikanal]
蜜蝋ラップで脱プラ&フェアトレード
Journal / Asia Apr. 6, 2020
China [Hong Kong]
特注トラムで香港の街をクルージング
Journal / Asia Feb. 13, 2020
MEETUP / REPORT
D&DEPARTMENT×料理通信
MEET UP「新潟をたべる会」〈秋編〉開催!
Meetup / Report Jan. 27, 2020
赤身肉の魅力を知り尽くす
「いわて短角牛」肉焼きLIVE ! 開催レポート
Meetup / Report Dec. 27, 2019
プロと一緒にパルマハムの本来のおいしさを知る MEETUP開催
Meetup / Report Dec. 23, 2019
「いわて羊の可能性」MEETUPレポート
“地域を守る農業モデル”を知る、味わう。
Meetup / Report Dec. 12, 2019
D&DEPARTMENT×料理通信
MEET UP「新潟をたべる会」〈夏編〉開催!
Meetup / Report Oct. 21, 2019
「パオロ・マッソブリオのイタリア20州旨いもの案内」緊急MEETUPレポート
「日本に輸入してほしい!」食材を一挙テイスティング
Meetup / Report May. 9, 2019
シリーズ「海と魚の今とこれから」キックオフMEETUPレポート
3つの立場から魚の今を語る。
Meetup / Report Jan. 10, 2019